◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

以前の塗り替え時から５年たたないうちに色があせきたということで塗り替えのご依頼をいただきました。

色あせの原因は色々考えられるのですが、一番の原因は塗料のグレードの問題でした。（アクリル系塗料で塗装されていた）

前回の塗装が不十分なためか、木部の痛みも激しかったので、塗りの工程もいつもより多めに行い、仕上げ塗りを２回多く行なって仕上げました。 また和風建築のため塗料は三分艶消しを採用しています。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

屋根が洋瓦で塗料が密着しにくいため、塗装前の工程である高圧洗浄や下地処理をとくに丁寧に行いました。

外壁はモルタル壁でクラックが入りやすいため、下塗りには微弾性フィーラーを使用しています。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：水性コンポウレタン（エスケー化研）
屋根：ヤネフレッシュSi（エスケー化研）

お客様が10年くらい先をめどに建てかえを検討されていたため外壁の塗装に関してはウレタン系塗料を選択
しかし屋根は劣化が早いのでシリコン系塗料を採用しました。

外壁の塗装面がスタッコ（※1）で目が粗いため下地には微弾性フィーラーを使用しました。

（※1）スタッコ
吹付材の一種で、セメント系、けい酸質系、合成樹脂エマルション系などの厚付けの仕上塗材を外壁面などに吹き付け、コテやローラーなどで表面に凹凸模様をつける手法のこと。
重厚な雰囲気が出るため外壁・内壁・天井などの仕上げに用いられる。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

こちらの物件は建物の色を２色にして外観にアクセントをつけたいという、お客様からの要望がありました。

この写真では少し分かりづらいのですが、外壁の色が薄いベージュ色なのに対してベランダ外壁は濃いベージュ色の塗料を使ってアクセントをつけました。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

こちらの物件は足場を組んで屋根に上がると洋瓦が一部破損して落ちかけていたのですぐに瓦業者を手配して補修を行いました。

早く気が付いたので大事には至りませんでしたが、発見が遅れれば漏水の可能性もあったのでタイミングが良かったと思います。

その後ビス止めし、さらにコーキングを打った上で塗装を行いました。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン（エスケー化研）

こちらの物件は、前回塗り替えをした際の塗装面にかなりの膨れ（浮き）が発生していました。

そこでケレンにて前回の塗装をしっかりと除去した上で、壁面の段差を補修し柄を復元して塗装を仕上げました。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

自宅のイメージを一新したいというお客の強い希望でにより、この色になりました。外壁の色に合わせて、茶色だった木部も白に塗装しました。

雨樋の状態が良くなかったので新しいものに取替え、また木製の雨戸の戸袋も破損していたので補修しました。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

こちらの物件のお客様は、外観のイメージを大きく変えたいと希望されていました。 カタログの外壁サンプルなどで色々と検討した結果、最終的には外壁にアクセントをつけるために、ゆず肌調のローラーで柄をつけて仕上げています。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン（エスケー化研）

こちらの物件はサイディングに浮きがあったため、まずビス止めでしっかりと下地補修をしました。

外壁塗装に関しては１階のタイル調の外壁のデザインを生かして１階が茶色とこげ茶色、２階はベージュの塗料を使って濃淡をつけて仕上げました。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン(エスケー化研)
屋根：ヤネフレッシュSi(エスケー化研)

こちらの物件のお客様は青をベースとした外壁の色に強いこだわりをお持ちでした。そこでカラーシミュレーションなどで何度も検討してお気に入りの色に仕上がりました。

◆ 使用塗料 ◆
外壁：セラミシリコン（エスケー化研）

こちらの物件は純和風建築のため、外壁は三分艶消しの塗料を採用しました。 また木部については自然の木の雰囲気を残すために、まずは漂白し次に無色透明の防腐剤を塗って、新品同様の輝きを再現しました。