1自社施工と言っておきながら、下請け業者に仕事を丸投げする

2自社で施工管理だけを行い、実際に作業を行う職人はすべて下請け業者に任せる

丸投げではありませんが、このパターンは非常に多いです。 年間何百棟と施工してる会社はほとんどがこのパターンだと思って間違いありません。

3メインの塗装工事は自社の職人で行い、他の足場工事、防水工事、シーリング工事は下請けの専門業者に任せる

一般的な自社施工業者です。 塗装工事をメインに行っている業者の場合は一番安心感があります。

4すべての作業を自社で行う

私の知る限り、そのような会社はほとんど存在しません。 餅屋は餅屋というように、それぞれの専門技術がありますので、全てを自前でというのはかなり大変です。

12の場合

「営業、管理のスタッフが多い」
「年間何百棟とこなす」
「宣伝広告費を莫大にかけている」
「社長の方針が売上や集客に固執している売上至上主義」
などの特徴がある会社です。

3の場合

「営業、管理の人よりも職人の人数が多い」
「年間施工棟数が多くても職人の数×15〜20棟」
「会社、社長の方針が現場重視である」
「ホームページなどで、実際に施工を行う職人さんがしっかり紹介されている」
などの特徴がある会社です。

4の場合

莫大な経費が掛かり現実的ではありませんが、ありえるとすれば少人数で1ヶ月に1〜2棟をこなしている会社です。