2015年05月02日
近年の住宅ではかなりのケースで外壁にサイディングが貼られていますが、必ずついて回るのがシーリングになります。
ジョイントやサッシ廻り、入り隅など至る所に打たれています。
どんなに少なくても200m後半から300m後半で400mを超える建物も珍しくはなく、柱が多く形が複雑だと500m近い事もよくあります。
まずよく見かける他者様の見積もりでは、必ずと言っていい程m数が少ないです。
経験の無い営業専門の方はともかく、余程慣れた方が測らないとまず見落とし数量が足りない事が多々あります。
そうすると何が起こるかと言いますと、シーリング業者と元請けでの間で数量が足りないとトラブルになりますが、実際にはお客様からは足りない数量しか金額をいただいてない為に、泣き寝入りになります。
足りない分を取り戻す為に、かなりペースを飛ばして手荒な仕上がりになり、最悪の場合は手抜き工事へと発展します。
ただ見積もりで数量が少ないのがお得に思いがちですが、多少のロスを見る位の余裕も大切だと思います。
あとは適材適所のシーリング材の種類を選定する事が重要となります。
詳しくはまたの機会にお話ししたいと思います。
カテゴリ:外壁塗装お役立ち情報|日時:2015年05月02日00:23|コメント(0)
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