中学生職業体験＆高校生インターンシップで塗装業の魅力を伝える！

今年で4年目を迎えたインターンシップですが、今回も春日井工業高校の生徒2名が2018年7月19日（木）に当社へ来てくれました。

また初の試みとしてインターンシップより時期を前にして、春日井西部中学の生徒2名が2018年1月30日・31日の2日間弊社塗装業の職業体験に来てくれました。

中学生と高校生では少し体験の方法を変え、中学生には遣り甲斐や楽しさを重視した体験、高校生には実際の仕事をより具体的に取り組んでもらえるような体験、と配慮しました。

中学生の職業体験は、実際にペンキを塗ってもらうのが一番だと思い、時間の大半をローラーでのペンキ塗り作業をやってもらいました。

まず初日は、塗装について知ってもらう為に、ショールームや実際に塗り替えした住宅などを見てもらいました。
その後、いつもエイジング塗装などに使用するサンプル作成用の板に、ローラーを使ってアク止めと目止め用の下塗りをやってもらい、初日に裏面を100枚、2日目に表側を100枚、完成させました。

顔から髪の毛、服にもペンキを付けて夢中で仕事をこなしていました。楽しく体験できたようで、私もホッとしています。
この体験を通じて、仕事の大変さ、遣り甲斐、塗装の魅力が伝われば幸いです。

高校生のインターンシップは、お客様の了承ご協力を得て、サービス塗装の部位を設け弊社スタッフが付きっきりで指導し、実践での体験を実現しました。

特に今年は猛暑。暑い日が続いていましたので、休憩をこまめに取り、熱中症にならないよう心掛けました。

今回の生徒2人はバスケ部で日頃からハードな練習をこなしていますが、初めての環境で緊張もあったり、仕事としての取り組みで、スポーツで体験する疲労感とはまた別の疲れを感じたようです。

無事一日体験を終え、最後に弊社の事務所にて感想を聞き、所見を伝えて家路につきました。今回の体験が、今後の彼らの高校生活、進学・就職の少しでもヒントになれば幸いです。

体験をしてくれた生徒の1人は、私の母校の中学卒業で、私の姉も私も大変お世話になった先生が部活の顧問だったという、なんとも懐かしい気持ちになり、世間は狭いなぁと感じるインターンシップとなりました。

それと同時に、地元でしっかりと根を張って塗装業を営む為には確かな知識や技術をお客様にご提供できる環境を整え、確実に一歩ずつ歩んでいかなければいけないと、再確認する機会でした。

いずれは職業体験やインターンシップを経験した生徒が、塗装業に就いてくれたら凄く嬉しいです。ひいては、一緒に仕事ができたら夢のようですね。

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